「バツイチ」
離婚を一回経験しているということを意味するこの言葉。
バツイチに関しては男性よりも女性の方が重いものとして自らに付きまといます。
バツイチ女性は、バツの付いていない無傷の女性と比較したら、格下の扱いをされることが多いです。
当然です。よく、「何事も経験が大事」とか言いますが、離婚に関しては100:0で経験しない方が良いに決まってるんですから。
そんなバツイチ女性について語っていきます。
まずは自分が「バツイチ」だということを素直に受け入れるべき
バツイチ女性は、自分がバツイチだということを素直に受け入れることができていない人が多いです。
まあ、バツが付く前は、まさか自分にバツが付くとは夢にも思ってなかったんでしょうね。
自分の思い描いていた理想と、実際に自分に降りかかった現実のギャップにもがき苦しんでいるわけです。
当然ですが、バツが付けば付くほど、その人の商品価値は下がります。
バツイチの半分以上の人は再婚できないそうです。
そりゃそうです。
まだ結婚していない無傷のクリーンな男性からは、バツイチというだけで少なからず地雷扱いされるわけですから。
離婚をするというのは、割合は違えど双方に悪いところがあったわけです。
「離婚したけど、悪いのは相手で私は悪くない」とか言う女性は数多くいますけど、そんなこと言っても信じてもらえないし、余計に地雷感が増すだけなので止めた方がいいです。
そもそも、離婚した理由なんてどうでもいいんです。女性側に非があろうがなかろうが知った事じゃないんです。
非がなかったとしても、「じゃあ、結婚前に相手を見抜くことができなかった洞察力の低いマヌケなんだね」と思われるだけです。
それに、離婚した理由なんていくらでも嘘つけるわけですから。
バツが付いている時点で、「どんな欠陥やリスクが潜んでいるか分からない」という不信感を与えてしまっているわけです。
新築の物件を手にする権利があるのに、わざわざ中古で欠陥ありのリスクが高い物件に飛び付く馬鹿がいますか？
いるとしたら、よっぽどの馬鹿か物好きか変態かの三択です。
バツイチである自分を素直に受け入れることができないのに、再婚はしたいと思っているなら、まあバツ付きの男とバツ同士で傷の舐め合い結婚でもすればいんじゃないですかね。
バツイチ女は周囲から面倒くさいと思われがち
基本的にバツイチ女は周囲から面倒くさいと思われています。
表面上は励ましたりしてくれたかもしれませんが、そんなのを真に受けてるのはかなりの馬鹿です。
心の底では面倒くさいと思われていたり、見下されています。
なぜ、面倒くさいと思われがちなのか。
それは、バツイチ女が一緒にいると、会話で気を遣わないといけなくなるからです。
まず、結婚関連の話題はタブーになってしまいます。
本人が、そんなの気にしないから、と言っていても周囲は気を遣うもんです。
次第に自分だけ誘われなくなったりする、なんてのもよくある話です。
バツイチ女が状況を好転させるためには？
まずは素直にバツイチの自分を受け入れること。
そして、自分は一回ダメだった、失敗してしまったということを念頭に置き、自分をしっかりと見つめ直し、改善することです。
一度失敗した人間が、何も改善しようともせずに時間が経てば状況が良くなる、なんてことはあり得ません。
スポーツ選手は試合に負けたら、次は勝とうとしっかり練習して、弱点を改善しようとするわけです。
それと同じですよね。
バツが付いて心を閉ざして腐っていくか、しっかり自分を見つめ直し、改善し、状況を好転させるか。
すべてはあなたの意思と行動次第です。
